名古屋校 トピックス

2024年3月。今年も子どもたちがアーチをくぐり進級・進学していきました。

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行し始めての“アーチデー”となりました。今年の1月から新校舎での授業も開始しアーチをくぐって出てくる子どもたちの笑顔は格別でした。この子どもたちの笑顔をいつまでも大切にしていきたいと思います。

さて、この「アーチデー」は、ニューヨークのドルトンスクールで行われている、子どもたちの卒業と進級を祝う門出のセレモニーです。

キンダーガーテン(5才児)のアーチデーは、河合塾南館のデルファイホールで保護者の方や先生たちに見守られながら3年間通ったドルトンスクールを卒業する寂しさと小学校への期待を胸に、堂々と胸をはってアーチをくぐりました。気持ちも体も大きくなったナーサリー(3才児)、プリキンダーガーテン(4才児)の子どもたちは、新校舎のDALTON Gymnasium(体育室)で元気にアーチをくぐりました。子どもたち・保護者の方・先生、お互いが感謝をし合い、次のステップへ向かっていきました。

今、人類が抱える問題の多くは、これまで考えもしなかった正解のない問題です。答えのない問題に、自分の頭で考え、自分なりの解決策を考え出せるたくましい力をドルトンスクールの“GO FORTH UNAFRAID"の精神で身につけていってほしいと思います。

今、校内には、2023年度の卒業生の個性と感性に溢れる「名作模写」が展示してあります。春休み、子どもたちがいなくなり寂しい毎日ですが、校舎の中は卒業生の作品があたたかく包んでくれています。

47 子どもたちのあたたかい笑顔が戻ってきます・・・


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