名古屋校 トピックス

1月中旬より、これまでのドルトン本館とドルトンⅡ(別館)を統合し、新校舎での授業を開始しました。これまでのレンガ調の外観をそのまま継承しNYドルトンをも彷彿させる建物です。今回、外観とともに入口から1階エントランスをご紹介します。

・伝統を築いてきた“ドルトン本館” これからの未来を築く“新校舎” 解体が始まり見られるのは今だけです。

・8月までの仮設玄関を入るとすぐ右手に「仮設受付」左手に「待合室」があります。*待合室は9月には今の1.5倍に広がります

・玄関をそのまま進むと、オープンで広々としたエントランスホールがあります。8月までに現本館を解体し、駐車場が完備されると、このエントランスの正面が玄関となり、このエントランスは新校舎の“顔”となります。

エントランスの正面が屋内運動室(DALTON GYM)、右手が8月からの玄関、左手がドルトンアクアリウム(水族館)です。8月までは、このエントランスを待合室として活用しています。アクアリウムには6つの水槽があり、海水魚や淡水魚、亀などが子どもたちを毎日待っています。

 このエントランスは、吹き抜けとなっており、見上げると、2階のエントランスを眺めることができ、開放的な空間となっています。少し、吹き抜けの上の、2階エントランスをご紹介します。

2階に上がると、すぐに1階からの吹抜けを22枚のガラスで囲ったガラスの塔が見えます。すきとおり澄みきっているガラス。同じように見えても成分や作り方によって全く違った製品となります。そしてそれは身近ないろいろな分野でとても役立っているのです。子どもたちも、いつまでも澄み切った心で、それぞれの個性を育み、これからの未来を築いていってほしいという願いが、このガラスの塔には込められています。そして、この22枚のガラス、青赤白の3つの輪で覆われています。青は「独立心」赤は「責任感」白は「信頼感」を表しています。子どもたちが、ドルトンスクールが大切にしているこの3つの力をしっかり身につけスクスクと成長していけるよう、この校舎のシンボルとして設計していきました。

2階エントランスのベンチも、青赤白の3色のベンチとなっています。このエントランスは、今後、多目的空間として、創意工夫して活用していきたいと思っています。

次回、他のフロア(教室)もご紹介します。

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