お子さまの知的発達を測定し、どんなところが強く、弱いのか診断してその原因を探り、今後の家庭教育の在り方についてアドバイスしていきます。
この知的発達診断は、ドルトンスクールで独自に開発した「SGK 知的発達診断テスト」により行っていきます。
この「SGK 知的発達診断テスト」は一般の知能テストのように知能指数を測定するものではなく、お子様の知的能力を知的内容(図形・記号・意味)と、知的働き(認知・記憶・拡散思考・集中思考・評価)の2面から測定していきます。幼児・小学生の「ラボ」は、この知的内容と知的働きをベースにプログラムが考えてあります。ドルトンスクール名古屋では2才児以上の在籍者の方には必ずこのテストを実施し、日常の指導に役立てています。
2・3才用テスト |
4-6才用テスト |
小学生用テスト |
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対象 |
3才0カ月~3才11カ月 |
4才0カ月~6才11カ月 |
小学1~6年生 |
テスト時間 |
約40分 |
約70分 |
約70分 |
テスト形式 |
個別式 |
個別式 |
個別式 |
診断料 |
8,000円 |
8,000円 |
8,000円 |
実施日
名古屋
原則的に、毎週土曜日の午前中に実施しています。
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- 行事等の関係で実施しない週もあります。
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- 時期によっては土曜日以外の日に実施することもあります。
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- 実施日、詳細等につきましては
お電話(TEL:052-735-1611)にてお問い合わせください。
東京
現在は実施しておりません。
申込方法
名古屋
お電話(TEL:052-735-1611)
診断結果の一例
「意味」が弱い4才児
この因子が弱い原因の一つとして対話不足が上げられます。
「あれをしてはいけない」「こうしましょう」という指示や注意は一方通行で会話ではありません。1日10分でも20分でも結構です。真剣に子どもの話を聞いてください。
そしておうむ返しでも結構ですから言葉を返してあげてください。
「拡散思考」が弱い小学一年生
先生の言われたことはきちんとやるが、自分から進んで何かをやるということが少なくありませんか?この因子が弱い原因は注意などが多すぎることがあります。
何かしようと思っても「またしかられるからやめておこう」と子どもが自分でブレーキをかけてしまいます。過干渉には十分注意しましょう。