名古屋校 トピックス

【ファーストプログラム(全日制総合教育)の活動報告】

昨年は緊急事態宣言が発出され休校となりさみしい「子どもの日」でした。今年は校舎の中に「こいのぼり」がたくさん泳ぎました。学校のホールや教室には、子どもたちが作ったこいのぼりや兜などが飾られており、今年の子どもの日は賑やかな子どもの日となりました。

*トップページの写真はキンダーガーテンが「自由」と「協同」の精神で共同制作したこいのぼりです。エントランスの上にドルトンの校旗と一緒に泳いでいます。困難にぶつかっても強い気持ちで向き合い夢を叶えたいと、鱗に一人ひとりの将来の夢を描き、針と一で丁寧に縫い上げました。

*ナーサリー(3才児)「子どもの日」の活動:こいのぼりバックでお買い物ごっこ

ナーサリーでは、子どもたちが作った「こいのぼりバック」と「かしわもち」を使って“音楽の時間”にお買い物ごっこを楽しみました。音楽の授業で「こいのぼり」のうたを歌い、特別のチケットをもらって自分の作ったかしわもちを、音楽室内のお店屋さんにお買い物にいきました。「こいのぼりバッグ」においしそうな「かしわもち」を入れ、楽しく活動することができました。「こいのぼりバッグ制作」は、こいのぼりにうろこをつけよう!とクレヨンを使ってぐるぐる模様を描いたり、のりを使ってこいのぼりの目やうろこを貼り付けたりしました。「かしわもち紙工作」は、本物のかしわもちを紹介して、かしわの葉っぱの形やおもちの中身を観察し、紙工作で「かしわもち」を作りました。

*プリキンダーガーテン(4才児)「アート」の活動:鱗(うろこ)

こいのぼりの「うろこ」の形の中に、一人ひとりがコラージュで模様をつけて、それを集めて一つの大きな「プリキンダーこいのぼり」を作りました。“自由と協同”の活動です。

「どんな環境にも耐え、立派に成長するように」と願って飾られるようになった“こいのぼり”。

コロナ禍に力強くおよぐ“こいのぼり”が子どもの姿に見えてきます・・・

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