ファーストプログラム（全日制）の総合教育紹介①
2014年06月11日
■ ワクワクする新しい毎日が連続！！ファーストプログラム（全日制総合教育 ３才～５才児）紹介
ファーストプログラム（全日制）では、ドルトンプランに基づく特色ある教科と専門教科８教科によってカリキュラムを編成しています。
今回より、３才～５才児のドルトンプランによるユニークなプログラムの一部をご紹介していきます。
第１回は、専門教科『アート』です。
【 ３才児 】 ～ フィンガーペイント ～
概念で教え込むのではなく、様々な技法での遊びを通して、混色の仕組みを発見していきます。糊絵の具の感触を楽しみながら少しずつ色を加え、変化を楽しみました。机いっぱいに描いた模様をロールペーパーに写し取ったときは大喜びでした。
【 ４才児 】 ～ 観察画 －アカハライモリ ～
幼児期の観察画は、形状や色彩を意識して描くことだけを目的にしているのではなく、モチーフから感じ取ったものをのびのびと表現することを大切にしています。名前をつけたり、手に乗せたりするなど十分に触れ合ったのち、お腹の模様や長いしっぽなど、印象に残った部分をデフォルメして個性たっぷりに描きました。
【 ５才児 】 ～ 木炭画 －海の生き物 ～
黒と白だけを用いて“光と影”を意識して表現する木炭画にチャレンジしました。テーマは「海の生き物」。木炭の性質を利用して形や陰影をつけていき、仕上げは墨汁をつけた割り箸ペンや、小筆を用いて細部を描いていきます。深海を泳ぐ魚たちの様子がユーモラスに描かれました。
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