東京校 トピックス

 アフタースクール幼児Work&Playのクラスでは、『幸せ』や『気持ち』について考えるプロジェクトを行いました。

絵本『しあわせのバケツ』は、周りの人に優しくすると、優しくされた人はもちろん、優しくした人も心の中の見えないバケツが一杯になり、幸せな気持ちになる、という内容です。読み終わった後、一人ひとり『しあわせのバケツ』を作ってホワイトボードに貼りました。誰かに優しくしたり、されたりして幸せな気持ちになったら丸いマグネットを一つ貼り付けます。始めはマグネットが欲しくて友だちに優しくする人も、もちろんいますが、少しずつそれが当たり前になり、子どもたちの『幸せのバケツ』が目に見える物でなくなった後もたくさんの幸せで満たされることを願うプロジェクトです。

 次の週には、「もし、幸せに色がついていたらどんな色かな?」「悲しみや怒りの色は?」をテーマにコラージュした作品を、クラス全員で共同制作しました。「どんな時、幸せな(悲しい・怒った)気持ちになる?」かも話し合いました。「幸せな気持ちの時も、悲しみや怒りの気持ちの時も、パパやママ、大好きな人にぎゅっと抱きしめて貰うのが1番!」と先生が話すと深くうなずいていた子どもたちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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