名古屋校 トピックス

2022年が始まり、新型コロナウイルスの感染が急拡大し「まん延防止重点措置」も発出されるなど、子どもたちへも感染の広がりが心配な3学期ではありましたが、ファーストプログラム(全日制総合教育)では、この2年間の経験を踏まえた感染対策をとりながら様々な活動に取り組んでいきました。

3学期の大きな行事である「文化祭」は、昨年のコロナ禍の「文化祭」とも趣向を変えて、例年舞台上で演じていた発表を、映像化し保護者の方に見ていただくことにしました。

子どもへの感染が心配される中、「文化祭」への取り組みは、安心・安全、感染防止を前提に、先生たちが内容を検討し、工夫して取り組んでいきました。例年以上に対応が難しい状況でしたが、子どもたちは「自由と協同」の精神を発揮し、映像作品作成のための大道具、小道具作りに取り組み、発表のための台詞や歌、踊りなどを、一生懸命覚えるなど、今年度も「独立心」「責任感」「信頼感」を浸透させていく良い機会となりました。今年度も、クラスごとで、参加いただける日を設け、保護者の方に鑑賞いただきました。

以下、3才児のナーサリー(オリオンクラス・ジェミニクラス)の様子です。

ナーサリーオリオンクラスでは「たべもの」、ジェミニクラスでは「どうぶつ」のテーマに合わせた絵本をもとに、劇遊びを行いました。一人ひとりが個性豊かな衣装を作ったり、みんなで協力しながら大道具などを制作したりしていきました。また一生懸命に台詞や歌を覚え、元気よく踊って表現活動を楽しみました。

どのクラスも、活動を進めていく中で、作品映像完成に向けての楽しみが膨らみ、クラスの絆もさらに深まり、協同の取り組みの中での満足感・達成感を味わうことができました。

子どもたちは、当日に保護者の方に映像を見ていただくことを楽しみにしています。クラス一丸となり作った大道具や一人ひとりの衣装なども展示し文化祭という行事で大切にしているプロセスも担任から少しご説明しています。



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