"田植え"生きる力を育む体験活動:5才児
2024年05月11日
ファーストプログラム(全日制総合教育)では、5才児(年長児)が、今年度も知多郡美浜町で「田植え」の農業体験をしました。
農家の方が育ててくださった大切な稲の「苗」を、みんなで田んぼまで運び、農家の方に田植えの仕方を説明していただきました。そして、いよいよ田んぼに入り一列に並んで、まっすぐ張られたロープを目標に「苗」を植えていきました。
広い「田んぼ」に「苗」を植えるのは大変でしたが、お米を作る農家の方たちのご苦労が良くわかりました。お米一粒一粒を毎日大切にしながら食事をしていきたいと思います。
「田植え」で一仕事した後は、まだ、田植えをしていない田んぼで、思いっきり遊ばせていただきました。泥んこになりながら、生き物を捕まえたり、走り回ったり、そして泳いだり・・・・?これもまた貴重な体験でした。ヤギさんとも仲良くなりました。
最後は、泥んこになった手足を洗い、服を着替え、田んぼと山に挟まれた野原でお弁当を食べました。一仕事(田植え)をした後のお弁当は格別でした・・・