アフタースクール小学生 『 ライティング 』
2023年06月01日
アフタースクール小学生ライティングクラスでは、《アイデアたしざん》の本を作りました。「ライティングなのになぜたしざんなんだろう?」という疑問を持ちつつ先生の説明を聞き、身近な物2つをミックスして新しい物やアイデアを作ってみることが分かると、さっそくおもしろいことを考え出そうと自分たちで作り始めました。
すると、生徒たちから出てきたアイデアは、“世界一速い新幹線とピッチャーが投げるボールをたすと、絶対に打てない豪速球の新幹線ボールになる”“ほうきに使われる竹といなかにある風車をたすと、みんなが喜ぶタケコプターになる”“鬼とゴミ袋をたすと、鬼袋という恐ろしい妖怪になる”など、大人にはもはや発想することのできないものでした。
こうした活動が完了した今は、次のプロジェクトである、学期末開催予定の《本屋さん》に向けて、生徒各自が決めたテーマで本を作っています。物語から図鑑、新聞などさまざまな出版物が完成する予定です。