東京校 トピックス

 ドルトンスクールのラボのオリジナル教材は、国語や算数、社会といったいろいろなジャンルの教科をもとに考えられた図形・記号・意味という3つの領域で構成されています。生徒は先生との距離が近い少人数グループの中で、考えるプロセスに十分時間をかけながら、柔軟な思考力を身につけていきます。小学生ラボの特徴は、幼児ラボが1課題1時間に対し、1課題2時間で行います。前半は知識や概念のインプット中心、後半はそれらをもとにしたゲームをしたり、学習発表をしたりとアウトプットを中心にした授業展開です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回は、数ある課題の中から、小学1年生の『立方体の模様類推』を紹介します。立方体の各面に描かれた模様が、いろいろな回転によってどのように変化するか洞察して答えていく課題です。最初の何問かは、向きや模様が比較的単純な図柄中心ですが、後半ではより複雑化し、さらには2つの模様を示して、立方体がどのように回転したか逆に問いかけるなど、次々に出てくる多様な問題に、生徒は、夢中になって取り組んでいました。

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