東京校 トピックス

 今年は、ニュースなどからウイルスや細菌などの写真が何度も目に入ってきました。アフタースクール小学生『ライティング』では、その正体に焦点を当てた文章創作を行いました。「細胞・細菌キャラクター作り」です。電子顕微鏡の資料写真をじっくりと観察し性質や特徴に合うよう、人や動物など身近な生き物のように擬人化させました。

 体を守ってくれる免疫細胞である「キラーT細胞」には、剣を持ったかっこいいヒーローにしてみました。また、「ヘルパーT細胞」には、かわいらしく装飾を加えて「雪玉ヘルパー君」と名付け、親しみある細胞になりました。一方で、体に危険をもたらすウイルスや細菌には、恐ろしい表情をつけるなどと、小学生ならではのアイデアが満載でした。

 楽しみながらキャラクターを作った後は、資料にある難解な専門用語に苦労しながらも意味を理解し、普段自分たちが使っている言葉に置き換えその働きについての説明文を書きまとめました。















「乳酸菌」のにゅうさん
















「インフルエンザ」のやみウイルス






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