名古屋校 トピックス

◇◆アフタースクール小学生の活動から◆◇ 

 

 アフタースクール小学生「サイエンス」の授業では、実験を通して自然現象に潜む性質や規則性を探究します。それぞれが研究テーマを選んで進めるため、周りに同じ研究をしている人がいないという個別の環境は、小学1年生から6年生の子どもたちの自主性を育て、個性を発揮する場となります。

 今回は5・6年生の授業の様子をご紹介します。

 『天文』のテーマでは、地球と月について研究します。その中に「地球が平らだと思っている大むかしの人に丸いということをどうやって伝えますか?」という発問があります。地球が丸いことを教えられてきた子どもたちは、どう説明していいのか困ってしまうことが多いです。しかし、科学史を紐解いていくことを通して、人類の獲得してきた知識のすばらしさや身の回りの事柄を探究する意味を理解して、天体についての問題を解決していきます。

 

「地球・月を実感してみよう」

画像:青い地球(2.4ミリ程)から6.5センチほど

離れたところに月(指先の0.6ミリ程)

月食は、とてもまれな現象であることが実感できます。

 

 

 

 

 

 『つりあい』のテーマでは、次のような問題に挑戦します。

 

 

 

 

 

 最初は「3通りも考えられるかなあ。」と、自信なさげでも、じっくり考えていくと次第に『糸を棒の中央に移動する。』『右側におもりをかけ、釣り合わせる。』『棒の左側を切って右側と同じ長さにする。』などいろいろな方法を考えられます。その後、実物を前にすると、さらに「あっ!もっと簡単な方法があった。」「手で棒を支えたり、押さえたりするだけだ!」「机の上に置くだけでもいいね。」と、10通り以上考え出すことができるようになります。

 1つの解答で問題が解決したと、満足するのではなく、観点を広げて考えていける力やそうしていくことに意欲的に取り組める姿勢が、発揮され大変うれしく思います。

 

 

 

 

 

 このテーマの最後には『竿ばかり』を作ります。昔の単純な道具に、学んできた科学の法則や理屈が生かされていることを知り、目を輝かせながら取り組みます。できあがった竿ばかりで重さを計ってみると、普段使っているはかりに引けをとらない性能があることがわかり、びっくりしつつ大喜びする子どもの様子はほほえましいものです。

 

 高学年ならではの実験の醍醐味や論理的に究明していく過程の楽しさを味わう5・6年のサイエンスです。高学年の子どもたちには実験や工作に対する興味関心だけではなく、真の考える力を身につけていってほしいと願い、指導を行っています。

 

 

◇◆春のセミナー(1才児~小学新3年生)のご案内◆◇

ドルトンスクール名古屋では、3月26日(木)~28日(土)の3日間に、1才児~小学新3年生の方を対象に、ドルトンスクールの授業を受講していただける「春のセミナー」を開講します。

参加を希望される方は、「名古屋校 春のセミナー」ページの詳細をご覧いただき、各コース専用申込フォームからお申し込みください。

【名古屋校 春のセミナー】ページはこちらから

※各コースの定員は、専用申込フォーム内でご確認いただけます。

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