「トリックオアトリート！」「お菓子をくれないといたずらするぞ！」

いよいよ待ちに待ったハロウィンウィークです。

プレイグループでは、自分たちで作ったかぼちゃのバックを片手に、校舎内を歩いて回り、あちこちに貼られたお菓子のカードを探します。

１才児は、保護者の方と一緒に活動を楽しみ、「あった！」と指さしてうれしそうでした。

２才児は、おかしを見つけるとすぐに「クッキーだ！」「ケーキも見つけた！」とみんなで見せ合い、「今度はどこにあるかな」とわくわくしながら探していました。

途中で会った先生たちから「いたずらしないで」とお菓子カードをもらえると、一生懸命バックに入れる姿に愛おしさを感じました。

校内探検をしながらいろいろな人と交流を楽しむことができました。

アフタースクールでは各教科でハロウィンをテーマに学習を進めています。

サイエンスでは普段扱わない薬品を使って、泡が噴き出す不思議な実験を行ないました。薬品を混ぜた瞬間に勢いよく泡が飛び出す様子に子どもたちは歓声をあげ、「泡って何だろう」、「どんな気体が発生しているのかな？」とサイエンスの学びへとつながりました。

ライティングではひとつの箱に自分だけのおばけの世界をつくり、その世界を舞台にした物語を創作しました。その後、生徒の作品をすべて積み重ねて「ホーンテッドマンション」のでき上がりです。マンションに招待された子どもたちもわくわく、ひやひやしながらおばけの世界の物語に夢中でした。