アフタースクール小学生 『 ラボ 』
2021年01月29日
ラボの授業は、年少児から小学校3年生までのクラスで行われています。
ジョイ ギルフォードという心理学者が考案した知能構造モデルをもとにして、様々な考え方を経験する授業です。図形・記号・意味の分野に分かれた授業案、教材は当校オリジナル、手作りのものです。
今回は小学1年生の課題『立方体の模様類推』をご紹介します。
立方体の6面に描かれた模様が、回転させることによってどのように変化するかを考えます。
②の場合は、回転によって模様の縦・横も変わります。さらに2回転させた場合など問題は複雑になっていきます。子どもたちは知識だけでなく、粘り強く考えて正解に辿り着く達成感も学んでいきます。
小学生用のラボ教材の中には、国語、算数、理科、社会など学校の教科に興味を持てるよう作成されたものもあります。