プレイグループ2才児 『 水に触れて 』
2020年07月29日
プレイグループ2才児では、夏のプロジェクト活動で、物の浮き沈みの実験をしました。みんなで栽培しているプチトマトや教室にある積み木などの遊具、スプーンやペットボトルなどの身近な物を、「どうなるかな?」と考えながら、水槽に入れてみました。子どもたちは食い入るように水槽を見つめ、「落ちちゃった」「ぷかぷかしてる」「おっきいトマトは泳いでる、ちっちゃいトマトは沈んでる」などと浮き沈みの現象を捉えていました。また、そこから発展して、紙コップやペットボトルなどを使って、船や小さな海を作るクラスもありました。
「小さな海」は、じょうごを利用して砂や水を口の小さな容器に注ぎ、木の魚、貝やビー玉などを入れました。「ざぶんざぶん」と言いながらビンを動かして、小さな世界を見入る子どもの様子がとても印象的でした。