プレイグループ1才児・2才児『あな』
2022年06月06日
プレイグループでは、牛乳パックや紙皿など身近な素材を利用して楽しく活動しています。
1才児の活動では、小さな穴をあけた箱とストローなど棒状の物を用意しておくと、子どもたちは目で穴をよく確かめながら、指先の操作を繰り返し遊んでいます。また、大きな段ボールにクレヨンで色をつけたりシールを貼ったりして、既成のおもちゃ以外でも、のびのびと遊んでいます。
2才児のプロジェクトでは「かばの歯みがき」の活動をしましたが、かばの口には穴をあけた紙皿を使いました。紙皿の小さな穴を虫歯に見立て、子どもたちは穴がふさがるようにシールを貼って、虫歯を治してあげます。「もう虫歯にならないようにね」と、本物の歯ブラシで♪シュッ・シュッ・シュッ~♪と歌いながら、磨いてあげました。お家での歯磨きの様子もお話してくれました。
このように、身近な素材を利用したり工夫したりして遊ぶ経験を積み重ねることによって、子どもたちの創造性の芽が育まれていきます。