プリキンダーガーテン「鯉の魚拓と解剖」
2016年04月28日
プリキンダーガーテンでは、こどもの日に向けて、本物の鯉で魚拓をとり、幟(のぼり)をつくります。
はじめに自らスポイトを使って和紙に色づけをし、その和紙に本物の鯉を使って魚拓をとります。
魚拓をとる際は丁寧に墨を塗り、浮き出る魚の姿に子どもたちは皆、感嘆の声をあげていました。
また、ELMOという投影機を使って細部を拡大し、鯉のうろこやえら、ひれなどを観察しました。その後、鯉の解剖を行い心臓や腸、うきぶくろなど鯉のからだの中を観察しました。はじめて見る魚の体の中に驚きながらも、興味深く観察をしていました。